ペット相続士®って聞いたことありますか？
あまり知られていないと思いますが、簡単にいうと
ペット相続の専門家です。
ペット相続の専門家って何がでできるの？
ペット相続士®は、「飼い主様が万がいち死亡や高度障害、介護状態などでペットの飼育が困難になった時に、大切なペットまでもが殺処分などの不幸な目にあうことなく一生幸せに暮らせるように様々な事前対策をご提案する」専門家です
ちょっと辛い話になりますが、例えばワンちゃんを飼っている一人暮らしのご高齢者が、孤独死してしまったとします。発見されたのが２週間後だとしたら、その間ワンちゃんのごはんやお水はどうなるでしょう？誰もあげる人がなく飢えてしまいますよね。
運よく飢え死にしてしまう前に発見されたとしても、すぐに引き取り手が見つからなければ殺処分されてしまうかもしれません。
そんな不幸なワンちゃんをなくすために、事前に対策を考えておくことが必要ですよね。
それを共に考え、ご提案させていただくのがペット相続士®の仕事です。
どんな対策があるの？
事前対策にはいくつかの選択肢があります。
①家族に引き取ってもらう
②ペット仲間に引き取ってもらう
③保護犬保護猫団体に引き取ってもらう
④老犬老猫ホームに引き取ってもらう
⑤ペット同伴可能な老人ホームに入居する
⑤専門的なペットの信託サービスを利用して引き取ってもらう
今回は、⑥にあたる専門的なペットの信託サービスの一つである「ラブポチ信託®」のお話をします。
ペット相続士®しか取り扱うことができない、全国初のペットの看取りサービスになります。
「ラブポチ信託®」ってなに？
飼い主様がペットのお世話をできなくなった時、引き取ってくれる人はいますか？
お子様のいないおひとり様は引き取り先に悩むでしょうし、お子様やお孫様がいらっしゃっても動物が好きでなかったりアレルギーで飼えなかったりすると引き取ってもらえない可能性もあります。
また、おひとり様でなくても例えばご夫婦お二人暮らしでも、二人同時に事故で亡くなってしまう可能性だってあります。
「ラブポチ信託®」は、そんな時に確実にペットを引き取って、その後一生幸せな生活を送ることを「約束した」仕組みです。
なんか、こういうのって書けば書くほど怪しい宣伝みたいになるので苦手なのですが・・・。
認定NPO法人ピーサポネットさんが開発した全国発のサービスで、簡単そうに見えますが仕組み化するのがとっても難しいことをやってくれた頼もしいサービスです。
「ラブポチ信託®」のすごいところは、なんといっても引き取り先の老犬老猫ホームや愛護団体が全国にあるということです。そして万が一の際にはピーサポネット経由で最寄りの施設から最速で引き取りに来てくれるのです。
これ、すごいことなんですよね。
私が知る中では、一番安心で確実な方法だと思っています。
「ラブポチ信託®」を利用するには
「ラブポチ信託®」を利用するには、全国にいるペット相続士®を経由してのみご契約できます。
私もペット相続士®の資格を持った行政書士ですので、当事務所からご契約いただけます。
ワンちゃん猫ちゃん、大型小型、多頭か一頭か、ペットの年齢、飼い主様の年齢など、各ご家庭によって金額や契約内容が変わりますので、気になる方は下の問い合わせボタンから、お気軽にお問い合わせください。
ご希望の方にはパンフレットを無料でお送り致します。
最後に。
事前対策は⑥まであると書きました。
他の対策方法についてもまた後日記事にして、それぞれのメリットデメリットを書こうと思っています。